そう信じて、一つひとつの出会いに向き合っています。
海外での長い生活経験が、今の自分の仕事に大きく影響しています。
言葉も文化も異なる中で生きてきた経験は、「違い」を受け入れる柔軟性と、相手の立場に立って考える姿勢を自然と育ててくれました。
TORUTOKOYAへの入社のきっかけは、写真に対する純粋な興味と、社内のカメラマンが生み出す作品への強い感動でした。写真は記録であり、感情を映し出す鏡でもあります。その「写真」の魅力に惹かれ、この環境で学びたいという想いが高まりました。
ただ、実際に入社してから気づいたのは、表に見える写真や当日の撮影だけがすべてではないということ。撮影に至るまでに、多くのスタッフが関わり、丁寧な準備や対話を重ねることで、ようやくお客様が安心して当日を迎えられる。そんな裏側にある “想いのバトン” に触れたとき、この仕事の本質を知ったように感じました。
現在は、自分の特性を活かし、海外からのお客様とのコミュニケーション支援や資料の翻訳など、グローバルな案件にも対応させていただいています。ときには英語でのカウンセリングや、文化的背景に配慮したプランニングを行うこともあります。
日々の業務を通じて実感しているのは、チームの力がどれだけ大きいかということ。一人では届けられない想いも、スタッフ全員の力を合わせることで、より深く、よりあたたかく伝えられる。そう実感できる毎日が、私の原動力です。
これからも、海外経験を活かした“橋渡し”役として、お客様の人生の大切な瞬間に寄り添い続けたいと考えています。
