ヘアメイクで心が弾む瞬間を経験したことはありますか?
一喜一憂してしまうそんな体験を。
私がこの世界に入ったきっかけは、和装婚礼への憧れと尊敬でした。
日本ならではの伝統的な技術を学びたい。
和装が持つ奥ゆかしさや美しさに触れながら、婚礼という特別な仕事に携わっていきたい。
そんな思いから、この仕事を始めました。

けれど、仕事を続けていく中で、私にとってのやりがいはそれだけではなくなりました。
ヘアメイクを通して婚礼に携わり、新郎新婦おふたりの大切な一日をすぐそばでお手伝いできること。
皆様それぞれに物語があります。
その時間に立ち会える嬉しさが、今もこの仕事を続けている大きな理由のひとつです。
髪型ひとつ、前髪の数ミリ、毛流れや質感、髪飾りの位置
小さな違いに見えることも、ご本人にとっては大切なこだわりです。
その一つひとつを軽く考えず、お客様が大切にしていることを私自身も大切に受け止めながら、向き合っていきたいと思っています。
私には、自分を作ってくれた人たちがいます。
自分の力だけで進める一歩は小さくて。
これまで、さまざまな現場で経験を積み、多くの方から技術や仕事への向き合い方を教えていただきました。
教わったのは技術だけではなく、人との接し方や考え方、時には人生観まで、
いただいたものは、消えることはなくて、自分を作る大きな根に変わっています。
だからこそ自分は、tasuに入ってもっと技術も価値観も高みを目指したいと思い、
そして、自分もだれかの力になりたいと思い足を踏みだして歩いています。
