過ぎゆく時間をカタチに残そうとする行為は純粋な愛だと思います。
私は写真に救われた過去があり、写真の持つ力を心の底から信じているからこそフォトグラファーとして生きています。
日々ウェディングフォトグラファーとしてお客様の幸せな瞬間を残していく中で想いに触れることによって、自身もまた幸せを享受しています。
本当に大切なものは目に見えないとはよく言ったものですが、その想いと時間を思い出す一助になれればという祈りを込めて、これからもシャッターを切り続けていきます。
時間が経つほどに記憶の過去は塗り替えられていくのが人の性ではありますが、写真に残る余白から確かに存在した想いだけは忘れることがないように
それが必ず多くの人に幸福をもたらすと信じて、今後も仲間と邁進してまいります。